2018/09/01
今日も、山からこんにちは。
猟師を初めて3年。
やっと自分の手で、シカやイノシシを獲ることができるようになりました。
最近は狩猟×アート活動なんていうのも最近始めました、
代表の矢野大地です。
えっと、今日は3年間学んだ、狩猟のノウハウをブログを通してみなさんに伝えたいなと思い。
ブログを書いております!
さて、みなさんは狩猟ってどういう仕事だと思いますか?
野蛮な仕事!命を獲るなんて…こわーい。
ん〜山を登る仕事?
え、普通にイノシシやシカのような獣を狩る仕事ですよね?
はい、はーい!!!女の子にモテる仕事です!
ハーーーイ!ぶんたくん大正解!!!
そうそう!それが欲しかった!
でもね、モテるためには、実際に狩猟の現場に女の子を連れて行かないといけないでしょ。それって、めっちゃ危険やん。
だから、猟師って超モテる仕事なのに、なかなかそういう場面にならないから、みんなモテないって思って数が減ってしまっているんだよ…
それによって、山は荒れて行くし、人と獣の界がなくなってきていて、獣害とかで大変な被害に会う人たちもいる…
こらこらこら!!!ひとまきスタッフのみなさん。これ、拠点受け入れ再開の告知のための大事なブログなんですよ。
ちょっと〜〜〜特に代表なんの話してんすか。マジで…モテないから猟師減ってるとか嘘ばっかり言わないでくださいw
あ、まあ、それはどうでもいいや!
拠点の受け入れを一時的に停止してた当法人の活動全面再開の超大事なブログなんですから。もう、みなさんに任せてられないので、拠点運営部 部長の僕がここからは話進めていきますよ。
ほんと全く。関わり始めて一年も経ってない僕にこんな大事なブログ任せるなんて、どんな団体だよ。ほんと。まあ、そんな型破りだけど、ブレないひとまきが僕は好きなんですけどね。ぽっ
目次
みなさん、改めまして、こんにちは!
NPO法人ひとまき、拠点運営部部長のブルゾンみきおこと、大堀幹生(おおほりみきお)です。
元々僕自身もひとまきの拠点滞在者の1人として、この高知県嶺北地域に訪れ、滞在期間中に色々な経験をさせてもらい、ひとまきのビジョンに深く共感して、今年からひとまきスタッフとして関わり始めました。どうぞよろしくお願いいたします!
さて、以前のブログなどでも書かせていただいている通り、今年の3月に公開されたブログにて、当法人に関わる方同士のトラブルに関して、当法人の危機管理や当時の対応などについて言及される一件がありました。
そこで、現状の状態で拠点への新規滞在者の受け入れは、滞在者が気持ちよく滞在するにあたって課題が多すぎるということを考慮し、理事会・総会を通して一時的な活動休止を発表しておりました。
そして、ここまでそうした土台整備や内部スタッフ、関わる人たちの役割の整理などを行い。
やっと、拠点滞在者の受け入れを再開するというところまできたんです!
休止期間中にも滞在希望の連絡を複数いただきましたが、受け入れることができずに本当にすいませんでした!
さて、やっと受け入れ再開です。
でも、実際にどんなことに取り組んできたのか?
ってことが共有されていないと、『行きたいけど…本当に大丈夫?』なんて人もいるかと思います。
そんな人のために、簡単ではありますが、受け入れ再開までにしてきたことをリストアップしておきたいと思います。
リスク管理マニュアル作成
今まで大きな問題や課題にぶち当たることがあまりなく、その場その場で現場が判断し解決してきました。
が、それでは多角的な視点で問題に対処することができませんし、災害などの緊急時に対応がしっかりできる状況ではありませんでした。
そうした考えうるリスクについて、しっかり話し合い、滞在者を真っ先に守ることのできる法人を目指してます。
そのために、リスク管理マニュアルを作成し、問題・課題に素早く対応できる仕組みを作りました!
拠点滞在プログラム『マキワリプログラム』・『クベルプログラム』作成
問題が起こるまでは拠点受け入れについて、自由に滞在期間を決めてもらい、受け入れてきました。
その自由さがとても心地よく、予定を過ぎても、いたいという人を受け入れる自由な良さもあったのですが、、、
その反面、滞在者同士の統率を取ることの難しさ、スタッフ同士での滞在者情報の共有などがおろそかになっていました。
そうした問題を解決するため、『マキワリプログラム』・『クベルプログラム』という期間を決めたプログラムにし、新規での滞在者の受け入れ日程などを統一化することによって、受け入れ側の統率を取りやすくすることで、リスクを減らす対策を考えました。
外部機関との連携
当法人のスタッフ・理事だけでは解決できる範疇を超えている問題の場合に、外部機関にすぐさま相談できる繋がりづくりをしました。
そうした問題が起きないように最大限こころがけていきますが、非常時にすばやく対応できるよう外部との連携をはかっています。
生活面での注意事項説明の徹底
今までも注意事項については、リストアップし滞在者が来た初日に説明するなどの対応をして来ました。
が、注意事項について、今までの滞在者の方たちへのアンケートやヒアリングなどを通して、はじめにしっかり説明しておいて欲しい項目について修正し、スタッフ全員がその注意事項について徹底を心がけるようにしました。
上記以外にも細かな点で、滞在者のみなさんが安心安全な場として過ごすことのできる体制づくりを行ってきましたので、どうぞ、安心してお越しください!
さて、やっと本題です。
2018年10月1日より、新規での滞在者受け入れを開始します。
まずは、短期滞在プログラム『マキワリプログラム』の受け入れです!
上記のプログラムと1週間の滞在を通して、滞在者の方たちの状態を整理したり、次のステップへ踏み出すために必要なアクションの整理などをします。
滞在までの流れは、このような形で進めていきます。
さらに具体的な点について、詳しく聞きた方は下記にある問い合わせフォームからお問い合わせください。
僕たち、NPO法人ひとまきは、『何度でも生き方を選ぼう』をテーマに、これからの生き方に悩んだ人たちを受け入れています。
今までも、大学休学中、会社休職中、会社辞めている状態など…
社会のレールから少し外れてしまった人たちが多く訪れてくれる拠点として活動して来ました!
こうした活動を通して、どんな生き方を選んでもその人なりの幸せな選択を選んでいける。そんな社会を目指したいと思い活動をしています。
次の進路をどうしようか悩んでいる
世代の近い人たちとこれからの生き方について一緒に話せる環境が欲しい
田舎の暮らしを通して、自分自身を見つめ直したい
なんか知らないけど、今の生き方に不満があるのに変えられず苦しい
周りに自分の価値観が伝わらず苦しい
こんな人たちには特に当法人の運営するプログラムへの参加してもらいたいと考えています!
もちろん、上記に該当しない人であっても、滞在したいと考えている人は、まずは申し込みをしてみてください。
2018年10月現在、当法人で運営している拠点は4つ。
そのうち、新規滞在者の受け入れを行なっている拠点はだいちハウス、ハヤシはうす、ぶんたハウスの3つです。
それぞれ、周りの環境や特徴など、またオーナーの特性などが違うので、
をご覧いただき、申し込みの際に、希望の拠点をおしらせください。
※申し込みが混雑した場合は、他拠点での受け入れに変更していただくお願いをすることもあります。
滞在中の注意点等については、申し込み後に連絡させてもらいます。
また、申し込みの際に、当法人の目的に合わない滞在希望(例:あきらかな観光目的など)についてはお断りさせていただくこともありますので、ご了承ください。
↓ その他、問い合わせについてはこちら ↓
みなさん最後までお読みいただき、ありがとうございました!
さて、最後に代表、なんか言っておきたいことありますか?滞在希望者の方たちに熱いメッセージを!ぜひ!
ん〜〜。
ほんとに『狩猟はモテる』のか?滞在して、確かめに来てください!!!笑