大卒捨てて限界集落に移住したフリーランス夫婦の実態に迫る

2019/09/13


初めまして、こんにちは。

ひとまき短期インターンシッププログラムに参加しています、あおい(@Aoi_61_46_11_)と言います。

 

普段は山梨県都留市で学生カフェやったりシェアハウスに住んだりしている大学2年生です。

 

今回はインターンの取り組みとして、
ひとまきに関わる人たちの生き方についてヒアリングさせてもらい、これからの自分の生き方の選択につなげるためのアウトプットとして、インタビュー記事を書かせていただいています。

 

あおい

2週間ほどお世話になります!

みなさんどうぞよろしくお願いします!!

 

記念すべき第一弾は、
ひとまき事務局長のハヤシさんとその奥さんであるあやかさんにお話を伺いました!

 

目次

2人のプロフィール

 

ハヤシさん(@884hasiru)は、高知大学に進学後、2年の休学を経験する中でNPO法人ひとまきと関わりを持ち始め、2017年に事務局長に就任。

 

2年間の休学を経て大学を自主退学し、NPO活動を主軸とした生活をスタート。

屋号ハヤシはしるを運営している個人事業主であるほか、一子のパパとしても日々奮闘中!

また奥さんであるあやかさんは、大阪大学を中退後、当時彼氏であったハヤシさんと共にシェアハウス「ハヤシはうす」での共同生活をスタート。

2018年にハヤシさんと結婚し、現在はWebフリーランスやハンドメイド作家として活動中のママさんです!

 

 

あおい

ハヤシさん、あやかさん、こんにちは!

今回は取材受けていただきありがとうございます。

初めてで緊張するけど、頑張ります!!

 

ハヤシ

ようこそ!

よろしくお願いします!!

 

あやかさん

はーい!お願いしまーす!

 

仕事が少ない田舎で生きる術とは

高知県長岡郡大豊町

 

あおい

今回のインターンで初めて大豊町に来たんですけど、めっっっちゃ田舎ですよね(笑)

2人は普段どのようなお仕事をされているのですか?

 

ハヤシ

法人立ち上げ時から、NPO法人ひとまきのスタッフとして活動しています。

主にシェアハウスであるハヤシはうすの立ち上げであったり、滞在プログラムの運営をやっています!

 

あおい

なるほど!

僕みたいなインターン生やプログラム参加者の受け入れを行なっているんですね!

お世話になります!!

 

ハヤシ

他にも、地域の仕事もやっています。

これまでだと農業をしたり、放課後の学童教室で子供たちと遊んだり、今は地元の中学生たちに柔道を指導しています。

あとはブログも収入源の一部になっていますね。

 

あおい

ひとまきの活動のほかに、柔道の先生もやっているんですね!!

以前ブログを拝見させてもらった時に、小2から柔道を始めていたということを知りました。今も昔も変わらず柔道が好きなんですね!

その仕事は週にどれくらいやられているんですか?

 

ハヤシ

多いときで週5くらいですね。

あおいも部活やってたと思うけど、普通に部活の顧問みたいな感じでやっています。

顧問は学校の先生が別にいるけど、柔道未経験者だから俺が教えてる感じですね。

 

あおい

なるほど!!地域の仕事とブログで生計を立てつつ、本業はひとまきの活動を行なっているんですね!

 

ハヤシ

そう、そんな感じ!!

 

 

あおい

あやかさんはどうですか?

 

あやかさん

私はフリーランスで、主にWebサイト製作してます。

要望があればデザインの仕事をすることもありますね。

あとは週に2日ぐらい、地域の中学生に勉強を教える家庭塾をやったり、ミシンを使ってハンドメイドの小物や洋服を作って販売したりしています!

 

あおい

すごい・・・たくさん仕事しているんですね!

特にハンドメイド作家さんとか器用そうなイメージがあります。

 

あおい

話を聞いていて一つ気になったのですが、あやかさんはなぜフリーランスという道を選ばれたのですか?

 

あやかさん

別にこだわりはないのだけど、自分のやりたいことがフリーランスに向いているから、今はフリーランスでやってる感じです。

仕事は得意だけど、営業とかは苦手だから、周りの人から仕事をもらうこともあります!

 

あおい

自分の強みを活かしつつ、得意じゃないところは助け合っているんですね。

ステキな働き方だと思います!

 

NPO法人ひとまきとの出会い

 

あおい

ひとまきと関わることになったきっかけを教えてください。

 

ハヤシ

まず代表の矢野とは同じ大学で、全く面識は無かったんですが、授業中に僕がペンを貸したりしていて、仲良くなりましたね。

それがきっかけで徐々にゆっくりと「ペンを貸し借りする仲」になっていきましたね。

 

あおい

ん?それってどんな関係なんですか?(笑)

仲がいいのかどうかよくわからないですよww

 

ハヤシ

矢野が書いているブログが読んでて、よく見ていたんですよ。

休学中、ひとまきと関わるまでは農業したり、島に住んで子供達に環境教育をしたりしてたんですよ。

活動のあれこれをブログで発信をしてたんですが、それを矢野も見てくれてたみたいで、ちょうどひとまきが法人化するタイミングで一緒に事業をやらないかと誘われました。

そこから、ずっと関わるようになり気づけば今という感じです。

 

碁石茶親衛隊隊長として活動してたハヤシさん

 

あやかさん

私は当時彼氏だったリュウタがいるから関わってるって感じでした。

ほんと近くにいるからなんとなく関わっているだけで・・・。

ひとまきの活動には興味ありませんでした。

 

あおい

なるほど!

最初は彼氏を手伝っているみたいな感じだったんですね。

 

あやかさん

ですが、ひとまきの活動に関わっていくなかで、

自分も大学を辞めてレールから外れたけれど、それでも大丈夫なんだって自分の生き方を肯定できるようになりました。

 

あおい

2人とも、最初こそひとまきとの出会いや印象に違いがあれど、現在ではひとまきが大好きなんですね!

自分もひとまきの活動に惹かれてインターンする決意をしましたが、改めて、ひとまきという団体が周囲の人に慕われていることが知れました!

 

限界集落発祥の地と呼ばれた大豊町での暮らし

 

あおい

話は少し変わりますが、実際ここ大豊町での暮らしってどんなもんでしょうか。

特に以前住んでいたハヤシはうすはシェアハウスだったと聞いております!

 

あやかさん

虫も嫌ですし、家も傾いてるし、知らない人は来るし、嫌でした(笑)

特に1、2年家族以外と会ってないような状況だったので、いきなりシェアハウスに入ったのは結構きつかったですね。

 

 

あおい

環境が急に変わると大変ですよね。

ハヤシさんはどうですか?

 

ハヤシ

僕はもともとど田舎の暮らしに憧れてたんですよね。

仙人みたいな暮らしいいなぁと思っています。

なんか生きる力がカッコイイというか、面白そうと思って、ド田舎を選びました。

大豊町いいところですよ!

 

あおい

住んでみて何か自分の中に変化とかありましたか?

 

ハヤシ

山菜とか、虫とか、食べ物として認識できるものが増えましたね(笑)

田舎で生きる人達はカッコイイし、暮らしをつくるのがすてきだと思っていたし、求めていたことだったんだと思います。

なんか生きる力着いた気になりましたね(笑)

 

あおい

これだけ大自然の中で生活してたら、なんか心身共に強くなりそうですよね(笑)

ハヤシさんにとっては、ここでの暮らしはまさに理想といった感じでしょうか?

 

ハヤシ

そうですね。

でも今ではザ・田舎暮らしみたいな循環型の生活へのに憧れがなくなっていて、家族が幸せに、ゲラゲラ笑える家庭が理想ですね。

幸せならOKです。

 

あおい

あやかさんの理想はどうですか?

 

あやかさん

私も今の生活が良いと思います。

フリーランスで自由気ままに仕事しつつ、子供もいて理想に近いですね。

 

ハヤシ

嫁の理想と僕の理想は近いですね。

大豊町に同じ若い人たちが来てくれると良いと思います。子育ての悩み相談とかしあったりできたら良いなぁと思います。

仕事面だと、稼げて知り合いにお金が回せるようになれたら最高ですね!

 

あおい

確かに、ちょうど出来上がり始めたコミュニティゆえの悩みですよね。

近い将来、移住者がたくさん増えていって、ハヤシさんとあやかさんがレジェンド的な存在になるのもそう遠くない気がしてます。

 

あおい

なんか結婚して田舎に移住するの、羨ましくなっちゃいました!

 

強い信頼の秘訣は「対話」

 

あおい

2人にとってお互いの存在ってどんな存在なのか、お聞かせください!

 

ハヤシ

人類補完計画って感じです(笑)
お互いの足りない部分を確実に補ってくれますよね。

それでいて公私共によき理解者です。

 

あやかさん

シェルターみたいに1番安心できて、素で入れられる場所かなと思います。

学生時代から8年間付き合っていることもあって、何でも話せる存在です。

 

あおい

え!!!???8年もずっと一緒だったんですか!

そんなに長く付き合えるコツとかってあったりするんですか?

 

ハヤシ

しっかりと対話を重ねることが大事ですね。

生活の中で不満があっても、それをしっかり共有する。そしてお互いが納得のいく答えを見つけてきたと思います。

 

あおい

やはり、パートナー間での話し合いは大切なんですね・・・。

参考になります!

 

田舎で結婚することに悩んでいる人へ

 

あおい

最後に、田舎での暮らしや結婚に不安を抱える方たちにメッセージをお願いします!!

 

ハヤシ

結婚したり、子供ができてから世界の見え方が変わったなと思います。

例えば、授乳室とかオムツ替えとか、何で女性用トイレにしかないのかとか、今まで見えなかった日本の悪しき風習や社会課題も見えるようになってきました。

フリーランス夫婦でもやっていけることは、大豊町にきて暮らす中で気づくことができました!

 

あやかさん

移住前は先のこと考えて不安になることが多かったけど、大豊町に移住して暮らす中で、分からないこと考えても仕方ないと思えるようになりました。

 

まとめ

 

あおい

今回は、ひとまき事務局長であるハヤシさんと、その奥さんであるあやかさんに話を伺ってきました。

初のインタビューということもあって不慣れな点が多かったと思うのですが、2人とも楽しそうに話してくれるので、最後は非常にリラックスしてお話を聞くことができました。

 

大学退学、田舎への移住、結婚、フリーランス事業・・・人生の中で大きな選択を重ねてきた2人からインタビューしていく中で学んだ二つの答えは、

 

「漠然とした不安や先のこと考えてもわからない」

「今だけ見つめて生きる

 

まだやってもいないこと、考えてもどうしようもないことに時間を割くことは無駄であるように感じました。

目の前にある課題にだけ集中して、一つ一つ乗り越えていくことが自分らしく生きる方法の一つであると気づかされました。

自分の理想の生き方を追い求めて、選択をする人たちがNPO法人ひとまきの周りにはたくさんいます。

人生の岐路、生き方の選択に悩んだ人は一度ひとまきに足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

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それでは今回はこの辺で。

 

これからの生き方について悩んでいる方が、この記事を読んで、より自分らしい選択ができるような手助けになっていれば幸いです。