2019/06/11
みなさん、初めまして!寄付促進研究所の 鈴木大悟(@fundraiserdaigo) と申します。
NPO団体などが活動に必要な寄付を集めるファンドレイジングをお手伝いする「ファンドレイザー」として個人で活動しています。
そして、この度、NPO法人ひとまきの寄付促進をお手伝いさせて頂くために、高知の山奥で1ヶ月間インターンとして活動することになりました。
1ヶ月間、全力で頑張ります!皆さまどうぞよろしくお願いします!
目次
元々2018年12月にマキワリプログラム(ひとまきの拠点に一週間滞在できるプログラム)に参加した際、これから先の自らの進路に悩んでいて、ひとまきのスタッフさん達に相談に乗って頂きました。
一週間の滞在を経て、自分の中で踏ん切りがつき、個人事業主「寄付促進研究所」として独立するに至りました。
そういった経験もあり、私に何かできることがあればと思い、ひとまきに寄付をさせて頂いています。
また2019年の年明け一番最初に、「生き方を何度でも選べる!」を伝えるために日本全国を駆け巡る、モバイルハウス coトラックのスポンサー募集を知り、ゴールドスポンサーとして手を挙げさせて頂きました。
coトラックの側面で大々的に私の宣伝をして頂き、日本全国を選挙カー(笑)のような形で周っていく姿を見て、自分もそこに参加させて頂いている感覚がありました。
そして、「もっと私にできることは何だろう」と考え、本業のファンドレイジングを通じて、インターンとして関わらせて頂く運びとなりました。
今までプログラムに参加する受益者として、寄付者として関わらせて頂いていたのですが、今回初めて私の本業を通じた支援の機会を頂けたこと、とても有難く感じています。
高知に入ってスタッフさんや滞在者の皆さんとお話ししながら、「今のひとまきに一番必要なもので、且つ1ヶ月でアクションを起こせるようなことは何だろう」と考えて、地味だけど大切な仕事の洗い出しに努めています。
1ヶ月だけで何かを変えるにはあまりにも短いですが、ひとまきの「何度でも生き方を選べる社会」を実現するために、1ミリでも貢献できれば嬉しく思います。
インターンとして高知に来てみると、改めて「寄付して良かった!」と感じることが多いです。
私が滞在しているシェアハウスでは、同世代の若者たちと共同生活をしており、それぞれが目標に向かって頑張っています。
その中に入って一緒に活動していると自分も励まされますし、本当に自分が望むことは何なのか?と
今までの東京で活動してきた自分を客観視できる感覚もあります。
まだ高知に来て10日ですが、私がひとまきに何か与えているというよりは、むしろ与えられていることばかりで、本当に有難く感じています。
日本の若者が抱えている閉塞感は、私も肌身に感じています。
「どうせこの国は変わらないんじゃないか・・」
「自分たちが頑張っても現状に変化は起きないのではないか・・」
そんな諦めに似た雰囲気を感じますが、NPO法人ひとまきはこの社会の現状に対して一石を投じる存在だと思います。
NPO法人ひとまきのミッションである「何度でも生き方を選べる社会」は、これからの日本人が自分らしく生きられるようになるために、核となる部分です。
私自身「何度でも生き方を選べる社会」に共感して生き方を選び直した人間なので、そういった若者が増えてほしいと願っています。
これから拠点を広げて、全国にネットワークを広げようとしているひとまきに寄付をして頂けたら、あなたもそこに参加できると思います。
ぜひあなたに合った形で、ひとまきに関わってもらえたら嬉しく思います。